わりばしならアドバシ

アドバシという言葉をご存じですか? アドバシは、国産の間伐材などを有効利用して作られた割り箸を、普及させるために作られたシステムです。 それは、箸袋を広告媒体として利用し、スポンサーから得た広告収入を国産材割り箸の製造費にあてることで、 外国産の安い割り箸と変わらない価格で提供できるという仕組みなのです。 アドバシのアドは、英語のアドバタイズメント【Advertisement】、つまり広告のことをさしています。 こうして、国産の間伐材などを有効利用して作られた割り箸が普及することで、国内の森を育て、外国の森を守ることにつながるのです。

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アドバシが登場した背景

市場に出回っている割り箸の大半は、中国などの外国産の安い木材を材料にしています。
こうした外国産材の割り箸では、割り箸を作るために森林が伐採されており、森林減少、環境破壊の一因となっています。
使い捨ての割り箸を作るために、大切な地球の森林を伐採するなんて、ほんとうにもったいないですね。
それとは別に、国産材の割り箸もあります。
これは割り箸を作るために木を切るのではなく、間伐材や端材を有効利用したものです。
間伐は森林を育てるために必要な作業ですので、こうした割り箸が売れることは、結果的に間伐にかかる経費の足しになり、国内の森を育てることにつながるのです。
しかし、国産の割り箸は外国産のものと比べて、値段が倍以上してしまい、
飲食店やコンビニなど割り箸を大量に使うところではやはり安価な割り箸を使ってしまいます。
そこで、こうした費用面の問題を解決するために登場したのが、アドバシなのです。
これから割り箸を見かけたら、箸袋にも注目してみましょう。
広告が書いてあったらそれはアドバシかもしれません。
でも、できればマイ箸を持ち歩いて、使わなくて済む時は割り箸を使わないようにしたいですね。